ハビックスが大幅3日続落、22年3月期は35%営業減益で4円減配を見込む
ハビックス<3895>が大幅安で3日続落している。11日の取引終了後に発表した22年3月期の連結業績予想で、売上高130億円(前期比22.1%増)、営業利益5億円(同34.9%減)、純利益3億5000万円(同37.7%減)と大幅減益を見込み、年間配当予想を前期比4円減の12円としていることが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮したほか、原材料である輸入パルプの高水準の推移が見込まれることが利益を圧迫する。なお、21年3月期決算は、売上高106億4700万円(前の期比17.3%減)、営業利益7億6800万円(同18.6%減)、純利益5億6100万円(同0.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮したほか、原材料である輸入パルプの高水準の推移が見込まれることが利益を圧迫する。なお、21年3月期決算は、売上高106億4700万円(前の期比17.3%減)、営業利益7億6800万円(同18.6%減)、純利益5億6100万円(同0.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS