オークネットが急伸し年初来高値更新、全セグメント好調で21年12月期業績・配当予想を上方修正
オークネット<3964>が急伸し一時、前日比16.3%高の1497円に買われ年初来高値を更新した。11日の取引終了後、21年12月期連結業績予想について、売上高を337億9600万円から343億5100万円(前期比42.7%増)へ、営業利益を38億600万円から44億9600万円(同21.3%増)へ、純利益を22億1400万円から25億1600万円(同32.7%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各12円の年24円から中間・期末各14円の年28円に引き上げたことが好感されている。
オンラインオークション需要の高まりなどにより、デジタルプロダクツ事業やコンシューマープロダクツ事業をはじめ、全セグメントが好調に推移していることが要因としている。同時に発表した第1四半期(1~3月)業績は、売上高92億6800万円(前年同期比65.8%増)、営業利益18億800万円(同59.1%増)、純利益12億7700万円(同76.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
オンラインオークション需要の高まりなどにより、デジタルプロダクツ事業やコンシューマープロダクツ事業をはじめ、全セグメントが好調に推移していることが要因としている。同時に発表した第1四半期(1~3月)業績は、売上高92億6800万円(前年同期比65.8%増)、営業利益18億800万円(同59.1%増)、純利益12億7700万円(同76.7%増)だった。
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