ローツェが4日ぶり反発、22年2月期は営業利益10%増で15円増配見込む
ローツェ<6323>が4日ぶりに反発し年初来高値を更新。12日の取引終了後に発表した22年2月期連結業績予想で、売上高603億4400万円(前期比18.8%増)、営業利益102億800万円(同9.6%増)、純利益79億900万円(同22.2%増)を見込み、期末一括配当を前期比15円増の45円を予定していることが好感されている。
半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)関連事業で、韓国子会社のFPD関連装置の販売が減少すると見込むものの、5Gの商用化や自動車高機能化などにより、半導体関連装置の需要拡大が引き続き見込まれる。また、ライフサイエンス事業で、再生医療の産業化に向けて関連会社との連携を図り販売促進活動を展開するとしている。
なお、21年2月期業績は、売上高508億300万円(前の期比36.9%増)、営業利益93億1300万円(同20.3%増)、純利益64億7000万円(同18.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)関連事業で、韓国子会社のFPD関連装置の販売が減少すると見込むものの、5Gの商用化や自動車高機能化などにより、半導体関連装置の需要拡大が引き続き見込まれる。また、ライフサイエンス事業で、再生医療の産業化に向けて関連会社との連携を図り販売促進活動を展開するとしている。
なお、21年2月期業績は、売上高508億300万円(前の期比36.9%増)、営業利益93億1300万円(同20.3%増)、純利益64億7000万円(同18.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS