ライクが一時14%高、21年5月期業績予想を上方修正
ライク<2462>が急反騰して一時、前日比287円(14.1%)高の2320円に買われ年初来高値を更新している。12日の取引終了後、21年5月期の連結業績予想について、営業利益を21億5000万円から31億5000万円(前期比57.5%増)へ、純利益を19億円から26億円(同45.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は540億円(同5.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、子育て支援サービス事業で適正利益での受注・運営にこだわり採算の改善に注力していることが寄与した。また、新しい生活様式に伴い業務委託費などの売上原価が圧縮されたことや、採用効率の向上により販管費が減少したことなどもプラスに働く。
なお、同時に発表した第3四半期累計(20年6月~21年2月)決算は、売上高392億6500万円(前年同期比4.8%増)、営業利益18億2000万円(同38.4%増)、純利益14億3100万円(同2.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は540億円(同5.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、子育て支援サービス事業で適正利益での受注・運営にこだわり採算の改善に注力していることが寄与した。また、新しい生活様式に伴い業務委託費などの売上原価が圧縮されたことや、採用効率の向上により販管費が減少したことなどもプラスに働く。
なお、同時に発表した第3四半期累計(20年6月~21年2月)決算は、売上高392億6500万円(前年同期比4.8%増)、営業利益18億2000万円(同38.4%増)、純利益14億3100万円(同2.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS