エスプールは続落、第1四半期は最終減益で着地
エスプール<2471>は続落している。前週末2日の取引終了後に発表した第1四半期(20年12月~21年2月)連結決算が、売上高54億1000万円(前年同期比15.7%増)、営業利益3億8700万円(同0.1%増)、純利益2億5000万円(同17.1%減)となり、最終減益で着地したことが嫌気されている。
障がい者雇用支援サービスで、開設準備を進めている4農園の先行費用負担が大きかった一方、人材ソリューション事業で効率的な支店運営に加え、派遣スタッフの募集費の削減が進んだことで、営業利益は微増となった。ただ、法人税等の増加があり、最終利益は減益となった。
なお、21年11月期通期業績予想は、売上高248億円(前期比18.0%増)、営業利益25億円(同12.2%増)、純利益16億3500万円(同3.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
障がい者雇用支援サービスで、開設準備を進めている4農園の先行費用負担が大きかった一方、人材ソリューション事業で効率的な支店運営に加え、派遣スタッフの募集費の削減が進んだことで、営業利益は微増となった。ただ、法人税等の増加があり、最終利益は減益となった。
なお、21年11月期通期業績予想は、売上高248億円(前期比18.0%増)、営業利益25億円(同12.2%増)、純利益16億3500万円(同3.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS