東芝は急反発、米マイクロンらがキオクシア買収を検討と報じられる
東芝<6502>が3日ぶりに急反発。株価は前日比9.4%高の4090円まで上値を伸ばし年初来高値を更新している。ウォール・ストリート・ジャーナル日本版が4月1日に「米半導体大手マイクロン・テクノロジーとデータストレージ製品大手ウエスタンデジタルはそれぞれ、半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)買収の可能性を模索しており、キオクシアの価値を約300億ドル(約3兆3200億円)と評価する可能性がある」と報じており、これが材料視されているようだ。キオクシアは昨年IPOを計画していたが、新型コロナウイルスの感染拡大などを理由に延期していた。
出所:MINKABU PRESS
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