西松屋チェが急反発、22年2月期は2ケタ増益見込みで自社株買いも発表
西松屋チェーン<7545>が急反発している。30日の取引終了後、22年2月期単独業績予想を発表しており、売上高1700億円(前期比6.6%増)、営業利益137億円(同13.3%増)、純利益91億4300万円(同10.5%増)を見込むとしたことが好感されている。
今期はスクラップやリプレースにより、収益性の改善を図りながら全国各地に標準化された店舗を積極的に出店するほか、自社ECサイトの構築に取り組み売り上げ拡大を目指す。商品面については、PB商品の開発を進めて手ごろな価格と品揃えで差別化や競争力の向上を図り、仕入れ計画とシーズンごとの在庫管理を通じて、売上総利益の確保に努めるとしている。
なお、21年2月期の業績は、売上高1594億1800万円(前の期比11.5%増)、営業利益120億9400万円(同6.3倍)、純利益82億7600万円(同7.7倍)だった。
同時に、上限を164万6000株(発行済み株数の2.65%)、または20億円とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月1日から6月30日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行及び株主への利益還元を目的としている。
出所:MINKABU PRESS
今期はスクラップやリプレースにより、収益性の改善を図りながら全国各地に標準化された店舗を積極的に出店するほか、自社ECサイトの構築に取り組み売り上げ拡大を目指す。商品面については、PB商品の開発を進めて手ごろな価格と品揃えで差別化や競争力の向上を図り、仕入れ計画とシーズンごとの在庫管理を通じて、売上総利益の確保に努めるとしている。
なお、21年2月期の業績は、売上高1594億1800万円(前の期比11.5%増)、営業利益120億9400万円(同6.3倍)、純利益82億7600万円(同7.7倍)だった。
同時に、上限を164万6000株(発行済み株数の2.65%)、または20億円とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月1日から6月30日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行及び株主への利益還元を目的としている。
出所:MINKABU PRESS