貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6614 シキノハイテック

東証S
1,029円
前日比
-37
-3.47%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
35.0 1.83 1.46 2.66
時価総額 45.5億円

銘柄ニュース

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個人投資家・有限亭玉介:3月上場!IPOの中から注目中の企業~其の壱~【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2021年3月15日10時に執筆

米長期金利の上昇に市場が慣れてきた事もあり、株式市場が徐々に落ち着いてきました。日経平均では一時28000台まで落ち込んだものの、その後切り返しております。グロース株の調整が終了したとの見方もあるようです。

改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

2月末の相場の急転で金利リスクは織り込み済みとの見方が強まり、株式市場は彼岸底を超えた後に落ち着きを取り戻しているようです。3月末に桜が咲いたらお花見にでも行きたいところですが変異ウイルスによるリバウンドの懸念もあり、ワクチンの進捗状況を見ると先行きに多少の不安はありますねぇ。

その代わりと言ってはなんですが、年度切り替えのシーズンとなる3月は12月と同じくIPOが活況となる時期ですので、新しく上場するIPO銘柄をチェックして心機一転で盛り上げていきたいところです。

日経平均も25日線を上抜いて3万円台に再び乗せれば、投資家のマインドも強気に戻って来るかと思われます。3月5日の下落を一番底とすれば、ダブルボトムを形成する二番底がどこで現れるか注視しつつ相場の大局を見極める必要があるでしょう。

グロース株の調整も一段落して小型株の買いも散見されます。相場の不安定さが残る時期にはIPOが物色される地合いになる為、値ごろ感がありテーマ性がマッチするIPO銘柄は上場初日で買われる可能性もあるかもしれませんな。上場後数日のマネーゲームには注意して、一喜一憂せずに長期的な見通しも必要ですよ。

相場状況にもよりますが、個人投資家が元気に動いているならば直近IPOは必見です。そのような相場観を念頭に今回の記事では3月上場のIPO銘柄をご紹介して参りたいと思いますよ。

新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」を運営しているi-plug<4177> は、テレビや新聞などメディアでも多く取り上げられており世間からの注目度は高そうですねぇ。少子化で企業の人材確保が難航する中、同社のサービスは採用活動の効率化へ貢献するものですな。

同じくマッチングサービスでも知識やスキル等を商品化して売買できるプラットフォームを提供しているココナラ<4176>は、ECのような手軽さで人気のサービスとなりました。巣ごもりでの副業ブームもあり、事業拡大できるか監視中です。

社会課題の解決が期待される分野としては、高齢者向け住宅の建築や介護サービスを展開するT.S.I<7362>と出産・育児向けの情報メディアを手掛ける24日上場予定のベビーカレンダー<7363>をピックアップしてみました。少子化対策と高齢化による介護サービス関連は菅政権の政策次第では人気化する可能性もあると睨んでおりますよ。

長期金利の上昇によって売りを浴びた半導体やハイテク株関連ですが、シキノハイテック<6614>の手掛ける半導体検査事業や画像処理カメラは競合が多いものの、今後も需要があると思われます。こちらも24日上場です。

最後はクラウドインテグレーションや自社開発の占いアプリも手掛けるSharing Innovations<4178>です。コロナ禍で拡大したDXは依然として成長余地はある模様。DXへの投資が活況となっている今、24日の上場初値がどうなるかチェックして監視を続けていきたいですな。

さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

《RS》

 提供:フィスコ

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