内田洋が21年7月期業績及び配当予想を上方修正
内田洋行<8057>がこの日の取引終了後、21年7月期の連結業績予想について、売上高を2400億円から2600億円(前期比29.8%増)へ、営業利益を60億円から76億円(同4.9%増)へ、純利益を38億円から47億円(同34.6%増)へ上方修正した。
上期の売上高が過去最高となるなど想定以上に順調に推移したことに加えて、政府の大型補正予算により「GIGAスクール構想」関連が好調に推移する見通しにあること、更に民間市場のICT需要がコロナ禍でも順調であることなどが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来90円を予定していた期末一括配当予想を30円増額して120円(前期120円)にすると発表した。特別配当30円を実施する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(20年7月21日~21年1月20日)決算は、売上高985億6400万円(前年同期比9.5%増)、営業利益24億1900万円(同38.2%減)、純利益15億4600万円(同13.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期の売上高が過去最高となるなど想定以上に順調に推移したことに加えて、政府の大型補正予算により「GIGAスクール構想」関連が好調に推移する見通しにあること、更に民間市場のICT需要がコロナ禍でも順調であることなどが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来90円を予定していた期末一括配当予想を30円増額して120円(前期120円)にすると発表した。特別配当30円を実施する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(20年7月21日~21年1月20日)決算は、売上高985億6400万円(前年同期比9.5%増)、営業利益24億1900万円(同38.2%減)、純利益15億4600万円(同13.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS