ネットマーケが急反落、店舗型広告主からの広告減少予想し21年6月期業績予想を下方修正
ネットマーケティング<6175>が急反落している。9日の取引終了後、21年6月期の単独業績予想について、売上高を155億円から144億円(前期比0.3%増)へ、営業利益を5~8億円から4億円(同45.6%減)へ下方修正しており、これが嫌気されている。
広告事業で、店舗型ビジネスのカテゴリーに属する広告主に外出自粛や店舗の時短営業による獲得数の減少が見込まれるほか、事業環境の回復に時間を要することが想定されることが要因。また、恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」の認知向上に向けたプロモーション投資を行うことも響くとみている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(20年7~12月)決算は、売上高66億7100万円(前年同期比13.9%減)、営業利益2億4700万円(同51.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
広告事業で、店舗型ビジネスのカテゴリーに属する広告主に外出自粛や店舗の時短営業による獲得数の減少が見込まれるほか、事業環境の回復に時間を要することが想定されることが要因。また、恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」の認知向上に向けたプロモーション投資を行うことも響くとみている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(20年7~12月)決算は、売上高66億7100万円(前年同期比13.9%減)、営業利益2億4700万円(同51.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS