ティラドは大幅3日続伸、21年3月期営業利益予想を上方修正
ティラド<7236>は大幅高で3日続伸している。8日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を1083億円から1131億円(前期比13.3%減)へ、営業利益を3億円から12億円(同57.8%減)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響による自動車用製品生産について、中国をはじめ想定よりも早い回復がみられることが要因としている。なお、米子会社が保有するアルミ製品生産設備に関して第4四半期に減損損失を計上するため、最終損益は14億円の赤字から23億円の赤字(前の期14億3500万円の黒字)へ下方修正した。
同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高795億6900万円(前年同期比18.0%減)、営業損益2億9900万円の赤字(前年同期18億5700万円の黒字)、最終損益17億600万円の赤字(同14億6300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響による自動車用製品生産について、中国をはじめ想定よりも早い回復がみられることが要因としている。なお、米子会社が保有するアルミ製品生産設備に関して第4四半期に減損損失を計上するため、最終損益は14億円の赤字から23億円の赤字(前の期14億3500万円の黒字)へ下方修正した。
同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高795億6900万円(前年同期比18.0%減)、営業損益2億9900万円の赤字(前年同期18億5700万円の黒字)、最終損益17億600万円の赤字(同14億6300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS