京都友禅は後場動意、販管費減少で第3四半期は営業黒字に浮上
京都きもの友禅<7615>は後場動意づき、一時20%超上昇した。同社はきょう午前11時30分頃に、21年3月期第3四半期累計(20年4~12月期)の連結決算を発表。営業損益が1億6100万円の黒字(前年同期は2400万円の赤字)となったことが好感されているようだ。
売上高は前年同期比33.2%減の56億2200万円で着地した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で和装関連の受注高は同34.4%減の51億2000万円となったが、構造改革の効果などから販管費が減少したことが黒字化につながった。なお、通期業績予想に変更はない。
出所:MINKABU PRESS
売上高は前年同期比33.2%減の56億2200万円で着地した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で和装関連の受注高は同34.4%減の51億2000万円となったが、構造改革の効果などから販管費が減少したことが黒字化につながった。なお、通期業績予想に変更はない。
出所:MINKABU PRESS