アンビスHD急騰で上場来高値更新、コロナの影響なく今期業績見通しを上方修正
アンビスホールディングス<7071>は前日比19.2%高の6140円まで上値を伸ばし、上場来高値を更新している。1日の取引終了後、21年9月期上期(20年10月~21年3月)の連結最終利益を従来予想の6億2500万円(前年同期比6.0%減)から9億200万円(同35.6%増)へ上方修正すると発表しており、これを好感する買いが入っている。
足もとの10~12月期は新型コロナウイルス感染症が再拡大したが、新規入居者獲得に大きな影響はなく、直近半年以内に開設した新規施設を中心に稼働率は順調に推移した。また、稼働率に合わせた人員管理を実施することで人件費率が想定より低い水準で推移しており、これも上振れの要因となる。
併せて、通期の同利益も従来予想の16億3300万円(前期比35.6%増)から18億5700万円(同54.2%増)へ上方修正し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。通期計画には本郷、福島の2施設開設にかかる初期費用を織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
足もとの10~12月期は新型コロナウイルス感染症が再拡大したが、新規入居者獲得に大きな影響はなく、直近半年以内に開設した新規施設を中心に稼働率は順調に推移した。また、稼働率に合わせた人員管理を実施することで人件費率が想定より低い水準で推移しており、これも上振れの要因となる。
併せて、通期の同利益も従来予想の16億3300万円(前期比35.6%増)から18億5700万円(同54.2%増)へ上方修正し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。通期計画には本郷、福島の2施設開設にかかる初期費用を織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS