英和はマド開け急伸、21年3月期業績見通しと配当予想を大幅増額修正
英和<9857>はマドを開けて大きく買われている。1日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益を従来予想の8億6000万円から14億円へ上方修正すると発表。減益率が51.3%減から20.7%減に縮小する見通しとなり、これを好感する買いが向かった。
増加する自然災害に対する防災・復旧に使用する産業車両や社会インフラ設備に付帯する機器の販売が想定より伸びる。高付加価営業の強化による利益率の確保や販管費の圧縮なども上振れに貢献する。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の17円から34円(前期は37円)に大幅増額修正したことも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
増加する自然災害に対する防災・復旧に使用する産業車両や社会インフラ設備に付帯する機器の販売が想定より伸びる。高付加価営業の強化による利益率の確保や販管費の圧縮なども上振れに貢献する。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の17円から34円(前期は37円)に大幅増額修正したことも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS