ナガワが上場来高値更新、21年3月期業績予想の上方修正と株主優待制度の拡充を発表
ナガワ<9663>が急伸し上場来高値を更新した。25日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を280億円から300億円(前期比3.4%増)へ、営業利益を36億円から45億円(同27.3%増)へ、純利益を25億円から30億円(同42.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う事業活動及び業績への影響はあるものの、ユニットハウス事業の販売及びレンタルが好調に推移し、3期ぶりに営業利益の過去最高を更新する見込み。なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高212億3300万円(前年同期比0.5%増)、営業利益32億2200万円(同25.1%増)、純利益23億1400万円(同31.8%増)だった。
同時に、株主優待制度を拡充すると発表しており、これも好材料視されている。現行制度では保有株数と保有期間に応じて3000円から1万5000円分のクオカードを贈呈していたが、21年3月31日時点の株主から1万円から5万円分を贈呈するとしている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う事業活動及び業績への影響はあるものの、ユニットハウス事業の販売及びレンタルが好調に推移し、3期ぶりに営業利益の過去最高を更新する見込み。なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高212億3300万円(前年同期比0.5%増)、営業利益32億2200万円(同25.1%増)、純利益23億1400万円(同31.8%増)だった。
同時に、株主優待制度を拡充すると発表しており、これも好材料視されている。現行制度では保有株数と保有期間に応じて3000円から1万5000円分のクオカードを贈呈していたが、21年3月31日時点の株主から1万円から5万円分を贈呈するとしている。
出所:MINKABU PRESS