明光ネットが後場急伸、第1四半期営業利益は2割強の増益
明光ネットワークジャパン<4668>が後場に入り急伸している。正午ごろに発表した第1四半期(9~11月)連結決算が、売上高45億200万円(前年同期比5.1%減)、営業利益3億9600万円(同21.0%増)、純利益3億1100万円(同59.0%増)と2割強の営業増益となったことが好感されている。
コロナ禍に伴う生徒数減少の影響が大きく、フランチャイズ事業や日本語学校は苦戦したものの、直営事業でコロナ禍対応により夏期講習を9月まで延長実施したことが、増益に寄与した。
なお、21年8月期通期業績予想は、売上高183億円(前期比0.4%増)、営業利益2億6400万円(同22.9%増)、純利益2億7000万円(前期22億3200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍に伴う生徒数減少の影響が大きく、フランチャイズ事業や日本語学校は苦戦したものの、直営事業でコロナ禍対応により夏期講習を9月まで延長実施したことが、増益に寄与した。
なお、21年8月期通期業績予想は、売上高183億円(前期比0.4%増)、営業利益2億6400万円(同22.9%増)、純利益2億7000万円(前期22億3200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS