ADプラズマ反落、第1四半期経常益35%減で上半期計画進捗率46%
アドテック プラズマ テクノロジー<6668>が4日ぶりに反落している。同社は13日取引終了後に、21年8月期第1四半期(20年9~11月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比35.5%減の1億8400万円となり、上半期計画4億円に対する進捗率は46.0%にとどまった。
売上高は同13.3%増の18億700万円で着地した。重粒子線がん治療装置用電源などの一部出荷があった研究機関・大学関連事業は伸長したものの、主力の半導体・液晶関連事業は顧客からの納期変更要請により減収。また、利益面では為替差損や社債発行費を計上したことなどが影響した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同13.3%増の18億700万円で着地した。重粒子線がん治療装置用電源などの一部出荷があった研究機関・大学関連事業は伸長したものの、主力の半導体・液晶関連事業は顧客からの納期変更要請により減収。また、利益面では為替差損や社債発行費を計上したことなどが影響した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS