ソニーが1万円大台復帰、「ゲーム」や「イメージセンサー」評価され19年7カ月ぶり高値
ソニー<6758>が続伸、一時290円高の1万55円とついに1万円大台乗せを果たし、年初来高値更新となった。時価は2001年5月以来、19年7カ月ぶりの高値圏に浮上している。イメージセンサーの将来性に期待が大きいほか、新型コロナウイルスの感染再拡大を背景に巣ごもり消費需要が高まりをみせるなか、PS5を中心とするゲーム関連事業の収益貢献が見込める。今年4月には子会社ソニーAIを設立しているが、直近16日にはソニーAIが既存事業領域の「ゲーム」と「イメージ&センシング」事業に加え、新規探索領域「ガストロノミー」を研究開発の旗艦テーマに設定し、「ガストロノミー・フラグシップ・プロジェクト」を始動させたことを発表している。
出所:MINKABU PRESS
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