2020年12月16日11時27分 アルプスアル---大幅続伸、生産性改善効果織り込む局面として国内証券では格上げ アルプスアル<6770>は大幅続伸。岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価も1550円から1650円に引き上げている。電子部品セクター内で相対的に軟調な株価動向から、スマホ向けカメラモジュール用アクチュエータの生産性低下などは一定水準織り込まれたと指摘。今後は生産性改善などによる利益貢献を織り込む局面に入ると考えているもよう。今期営業利益140億円予想に対して、来期は335億円までの拡大を見込んでいるようだ。 《ST》 提供:フィスコ