<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に三井ハイテク
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日正午現在で、三井ハイテック<6966>「買い予想数上昇」で2位となっている。
三井ハイテクはカイ気配スタートで始まり、そのまま前日比502円高のストップ高まで駆け上がった。寄った直後にいったん緩む場面があったが、売り注文は一瞬にして払底し、再び値幅制限上限に気配値で張りつく状態にある。同社が10日取引終了後に発表した21年1月期第3四半期(20年2~10月)の決算は営業損益が18億8400万円の黒字(前年同期は1億400万円の赤字)に浮上した。半導体市況の回復を背景にICリードフレームの販売が好調で、電動車向け駆動・発電用モーターコアの需要も収益に貢献した。また、固定費削減などの合理化努力も実を結んでいる。非開示だった21年1月期通期の業績予想も発表し、営業利益は26億円(前期実績は1900万円)に拡大する見通しとなり、これを材料視する買いが集中した。更に今期の年間配当を従来計画の6円から12円(前期実績は6円)に大幅増額したことも物色人気を助長した。
出所:MINKABU PRESS
三井ハイテクはカイ気配スタートで始まり、そのまま前日比502円高のストップ高まで駆け上がった。寄った直後にいったん緩む場面があったが、売り注文は一瞬にして払底し、再び値幅制限上限に気配値で張りつく状態にある。同社が10日取引終了後に発表した21年1月期第3四半期(20年2~10月)の決算は営業損益が18億8400万円の黒字(前年同期は1億400万円の赤字)に浮上した。半導体市況の回復を背景にICリードフレームの販売が好調で、電動車向け駆動・発電用モーターコアの需要も収益に貢献した。また、固定費削減などの合理化努力も実を結んでいる。非開示だった21年1月期通期の業績予想も発表し、営業利益は26億円(前期実績は1900万円)に拡大する見通しとなり、これを材料視する買いが集中した。更に今期の年間配当を従来計画の6円から12円(前期実績は6円)に大幅増額したことも物色人気を助長した。
出所:MINKABU PRESS