三栄建築は大幅続落、戸建住宅の契約棟数と契約金額の伸び鈍化を懸念
三栄建築設計<3228>が大幅続落している。9日の取引終了後、主力とする戸建分譲住宅事業の業績動向を発表。11月の契約棟数は前年同月比9.6%増、契約金額は同3.3%増だった。契約棟数、金額ともに6月から10月までは30%前後の増加だったことから、伸び率が縮小したことが嫌気されているようだ。なお、20年6月から11月累計では、契約棟数が前年同期比29.1%増、契約金額は同30.3%増となっている。
出所:MINKABU PRESS
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