ケネディクスがS高、三井住友ファイナンス&リースによるTOB価格750円を意識
ケネディクス<4321>がストップ高の755円に買われている。前週末20日の取引終了後、三井住友ファイナンス&リース(東京都千代田区、以下SMFL)が同社株の非公開化を目指し、SMFLみらいパートナーズインベストメント2号を通じてTOBを実施すると発表しており、TOB価格750円を意識した展開となっている。
ケネディクス株を非公開化することで、SMFLグループと一体となることによる信用力や財務基盤の補完が期待できるほか、グループの中核事業の一つと位置付ける不動産事業を強化するのが狙い。買付予定数は1億7587万5200株(下限1億234万8200株、上限設定なし)で、買付期間は11月24日から来年1月8日まで。なお、TOB成立後ケネディクスは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所はケネディクス株を11月20日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
ケネディクス株を非公開化することで、SMFLグループと一体となることによる信用力や財務基盤の補完が期待できるほか、グループの中核事業の一つと位置付ける不動産事業を強化するのが狙い。買付予定数は1億7587万5200株(下限1億234万8200株、上限設定なし)で、買付期間は11月24日から来年1月8日まで。なお、TOB成立後ケネディクスは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所はケネディクス株を11月20日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS