IMV急反発、受注回復傾向で21年9月期営業益予想2.9倍
振動試験・計測装置などを手掛けるIMV<7760>が急反発している。同社は13日取引終了後に、21年9月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比2.9倍の9億9000万円としていることが好感されているようだ。
売上高は同8.5%増の123億円を見込む。国内外で製品及び受託試験の引き合いや受注に力強さが戻りつつあることに加え、今期は人件費や減価償却費をはじめとする固定費の増加に歯止めがかかる見通しだとしている。
なお、20年9月期通期の連結決算は、売上高が前の期比8.2%減の113億3800万円、営業利益が同53.7%減の3億3700万円となった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同8.5%増の123億円を見込む。国内外で製品及び受託試験の引き合いや受注に力強さが戻りつつあることに加え、今期は人件費や減価償却費をはじめとする固定費の増加に歯止めがかかる見通しだとしている。
なお、20年9月期通期の連結決算は、売上高が前の期比8.2%減の113億3800万円、営業利益が同53.7%減の3億3700万円となった。
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