テインがS高、21年3月期業績及び配当予想を上方修正
テイン<7217>がストップ高の699円に買われている。前週末13日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を40億1700万円から45億7400万円(前期比8.2%増)へ、営業利益を5億500万円から7億7100万円(同36.2%増)へ、純利益を4億1100万円から6億1400万円(同53.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を20円から25円へ増額したことが好感されている。
国内外ともに、カーアフターマーケットが回復に向かっているという手応えを十分に感じていることに加えて、上期の巣ごもり需要などによる受注の好調、イベント自粛や渡航制限などに伴う販管費の減少、更に為替差損益の影響や一部の海外拠点における政府からの助成金収入などを総合的に勘案したという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高25億2500万円(前年同期比7.5%増)、営業利益5億2700万円(同46.4%増)、純利益4億2300万円(同87.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
国内外ともに、カーアフターマーケットが回復に向かっているという手応えを十分に感じていることに加えて、上期の巣ごもり需要などによる受注の好調、イベント自粛や渡航制限などに伴う販管費の減少、更に為替差損益の影響や一部の海外拠点における政府からの助成金収入などを総合的に勘案したという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高25億2500万円(前年同期比7.5%増)、営業利益5億2700万円(同46.4%増)、純利益4億2300万円(同87.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS