マイネットが急反落、第3四半期営業利益は黒字転換も通期予想据え置きを嫌気
マイネット<3928>が急反落している。12日の取引終了後、第3四半期累計(1~9月)連結決算を発表しており、売上高87億7100万円(前年同期比1.4%減)、営業利益10億5300万円(前年同期6億4900万円の赤字)、最終利益8億7500万円(同14億7300万円の赤字)となり、通期計画に対する営業利益の進捗率は96%に達したが、通期予想を据え置いたことから失望売りが出ているようだ。
新規タイトル獲得の遅延と新型コロナウイルス感染症の影響で売上高は減収となったが、19年12月期第2四半期決算と同時に発表した「転換点リカバリープラン」による持続的利益体質を目指す戦略への転換が奏功し、第3四半期累計決算として過去最高の営業利益を達成した。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高115億円(前期比1.3%減)、営業利益11億円(前期7億7400万円の赤字)、最終利益8億円(同24億800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新規タイトル獲得の遅延と新型コロナウイルス感染症の影響で売上高は減収となったが、19年12月期第2四半期決算と同時に発表した「転換点リカバリープラン」による持続的利益体質を目指す戦略への転換が奏功し、第3四半期累計決算として過去最高の営業利益を達成した。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高115億円(前期比1.3%減)、営業利益11億円(前期7億7400万円の赤字)、最終利益8億円(同24億800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS