パンチは後場急落、21年3月期業績予想を下方修正
パンチ工業<6165>は後場急落している。午後1時ごろ、21年3月期の連結業績予想について、売上高を331億円から314億円(前期比11.2%減)へ、営業利益を12億円から8億6000万円(同2.9%増)へ、最終損益を6億2000万円の黒字から3億8000万円の赤字(前期34億8500万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期間に及び、売上構成比の高い自動車関連の低迷が継続し想定以上に受注が低迷していることが要因。また、第3四半期以降も厳しい受注環境が継続すると予想しているという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高154億1200万円(前年同期比14.3%減)、営業利益3億1300万円(同3.9倍)、最終損益5億4400万円の赤字(前年同期1億2100万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期間に及び、売上構成比の高い自動車関連の低迷が継続し想定以上に受注が低迷していることが要因。また、第3四半期以降も厳しい受注環境が継続すると予想しているという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高154億1200万円(前年同期比14.3%減)、営業利益3億1300万円(同3.9倍)、最終損益5億4400万円の赤字(前年同期1億2100万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS