KLabが4連騰、既存タイトルの好調で1~9月期は2ケタ増収増益を達成
KLab<3656>が大幅高に買われ4連騰となっている。5日の取引終了後に発表した20年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上高263億6000万円(前年同期比17.8%増)、営業利益22億5400万円(同31.7%増)と2ケタ増収増益となり、これを好感する買いが向かった。
周年記念キャンペーンを実施した「BLEACH Brave Souls」「キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~」といった既存タイトルが好調に推移したほか、開発協力した「テイルズ オブ クレストリア」(バンダイナムコエンターテインメントが配信)の新規寄与が業績拡大の要因となった。併せて、20年12月期通期業績予想の修正を発表。売上高を従来の330億円~360億円から350億円へ、営業利益を従来予想の10億円~30億円から25億円へそれぞれレンジの上限寄りに見直した。
出所:MINKABU PRESS
周年記念キャンペーンを実施した「BLEACH Brave Souls」「キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~」といった既存タイトルが好調に推移したほか、開発協力した「テイルズ オブ クレストリア」(バンダイナムコエンターテインメントが配信)の新規寄与が業績拡大の要因となった。併せて、20年12月期通期業績予想の修正を発表。売上高を従来の330億円~360億円から350億円へ、営業利益を従来予想の10億円~30億円から25億円へそれぞれレンジの上限寄りに見直した。
出所:MINKABU PRESS