船井電の9月中間期営業利益は計画上振れ
船井電機<6839>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業損益が4億円の赤字から2億円の黒字(前年同期19億500万円の赤字)へ、最終損益が11億円の赤字から5億6000万円の赤字(同18億6600万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。
国内で4K液晶テレビの販売が伸び悩んでいることから、売上高は390億円から384億8000万円(前年同期比8.6%減)へ下振れたものの、下落すると見込んでいた米国における液晶テレビの市場価格が販売好調を背景に維持され、利益率が想定よりも改善したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
国内で4K液晶テレビの販売が伸び悩んでいることから、売上高は390億円から384億8000万円(前年同期比8.6%減)へ下振れたものの、下落すると見込んでいた米国における液晶テレビの市場価格が販売好調を背景に維持され、利益率が想定よりも改善したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS