エヌシーエヌはS高、住宅分野の回復で第2四半期業績予想を上方修正
木造耐震設計に基づく構造部材を販売するエヌ・シー・エヌ<7057>がストップ高まで買われている。同社は29日取引終了後に、21年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を修正。営業利益見通しは前年同期比1.6%増の1億3100万円(従来予想は6900万円)に上方修正した。
売上高予想も同2.8%減の32億1400万円(従来予想は30億9900万円)に引き上げた。住宅分野が6月以降順調に推移し、構造計算出荷数とSE構法出荷数がともに想定を上回ったことが主な要因だとしている。なお、通期業績予想については下期予想数値を現在精査中としているが、第2四半期累計までの修正を反映し、売上高見通しは前期比1.9%増の67億3400万円(従来予想は66億2000万円)、営業利益見通しは同5.7%増の2億4200万円(従来予想は1億8000万円)としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高予想も同2.8%減の32億1400万円(従来予想は30億9900万円)に引き上げた。住宅分野が6月以降順調に推移し、構造計算出荷数とSE構法出荷数がともに想定を上回ったことが主な要因だとしている。なお、通期業績予想については下期予想数値を現在精査中としているが、第2四半期累計までの修正を反映し、売上高見通しは前期比1.9%増の67億3400万円(従来予想は66億2000万円)、営業利益見通しは同5.7%増の2億4200万円(従来予想は1億8000万円)としている。
出所:MINKABU PRESS