カイノスが後場カイ気配スタート、21年3月期営業利益予想を上方修正し一転増益へ
カイノス<4556>が後場カイ気配スタートとなっている。この日正午ごろ、21年3月期の単独業績予想について、営業利益を4億5000万円から6億5000万円(前期比6.8%増)へ、純利益を3億円から4億5000万円(同12.9%増)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感されている。
売上高は45億円(同2.4%減)の従来見通しを据え置いたものの、上期を中心に営業・学術活動などの制限により、販管費が予算以下に収まったことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高20億8600万円(前年同期比8.4%減)、営業利益3億2000万円(同0.2%減)、純利益2億円(同9.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は45億円(同2.4%減)の従来見通しを据え置いたものの、上期を中心に営業・学術活動などの制限により、販管費が予算以下に収まったことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高20億8600万円(前年同期比8.4%減)、営業利益3億2000万円(同0.2%減)、純利益2億円(同9.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS