三協フロンテは一時18%高、21年3月期業績及び配当予想を上方修正
三協フロンテア<9639>は急反発し一時、前日比630円(17.9%)高の4145円に買われている。17日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を460億円から478億円(前期比4.5%増)へ、営業利益を65億円から75億円(同3.0%増)へ、最終利益を41億円から47億円(同0.9%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症による景気減速の影響を受けると見込んでいたものの、想定よりも影響が軽微であったという。また、3密対策やテレワーク推進などを受けて、新たな空間を必要とする、または既存の空間を拡張するニーズから、同社ユニットハウスに対する需要が拡大したことも要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来中間・期末各55円の年110円を予定していた配当予想を、中間・期末各60円の年120円にするとあわせて発表した。なお、前期実績と同額となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症による景気減速の影響を受けると見込んでいたものの、想定よりも影響が軽微であったという。また、3密対策やテレワーク推進などを受けて、新たな空間を必要とする、または既存の空間を拡張するニーズから、同社ユニットハウスに対する需要が拡大したことも要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来中間・期末各55円の年110円を予定していた配当予想を、中間・期末各60円の年120円にするとあわせて発表した。なお、前期実績と同額となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS