2020年09月01日10時27分 内田洋行---急落、今期減益見通しを受けて失望感も 内田洋行<8057>は急落。前日に20年7月期の決算を発表、営業利益は72.4億円で前期比89.9%増益、従来予想の65億円を上回る着地となっている。ただ、第3四半期累計では82.8億円で前年同期比2.3倍であったため、業績上振れは想定線と捉えられる形に。また、21年7月期は60億円で前期比17.2%の減益に転じる見通しとしている。新規参入企業増加による競争激化を背景としているが、失望感が先行となっている。配当金は記念配剥落分の減配計画。 《US》 提供:フィスコ