タカラトミーは反落、第1四半期営業損益は赤字に転落
タカラトミー<7867>は反落している。13日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高268億900万円(前年同期比24.0%減)、営業損益5億8300万円の赤字(前年同期5億5500万円の黒字)、最終損益11億7400万円の赤字(同2億6500万円の黒字)と赤字に転落したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり需要で、ファミリーゲームが国内外で人気化した一方、国内における外出自粛、店舗の臨時休業・営業時間の短縮や海外におけるロックダウン、映画公開の延期、各種イベントの中止・延期及び縮小などにより、商品出荷が減少するなどしたことが響いた。
同時に未定としていた21年3月期通期業績予想を発表しており、売上高1450億円(前期比12.0%減)、営業利益55億円(同48.5%減)、最終損益30億円(同33.4%減)を見込み、配当予想を中間・期末各7円50銭の年15円にするとした。なお、前期実績に対しては15円の減配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり需要で、ファミリーゲームが国内外で人気化した一方、国内における外出自粛、店舗の臨時休業・営業時間の短縮や海外におけるロックダウン、映画公開の延期、各種イベントの中止・延期及び縮小などにより、商品出荷が減少するなどしたことが響いた。
同時に未定としていた21年3月期通期業績予想を発表しており、売上高1450億円(前期比12.0%減)、営業利益55億円(同48.5%減)、最終損益30億円(同33.4%減)を見込み、配当予想を中間・期末各7円50銭の年15円にするとした。なお、前期実績に対しては15円の減配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS