テノ.HDがS高カイ気配、20年12月期業績予想を上方修正
テノ.ホールディングス<7037>がストップ高の875円水準でカイ気配となっている。6日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を107億6700万円から108億2500万円(前期比7.7%増)へ、営業利益を4億7100万円から6億100万円(同23.7%増)へ、純利益を2億8700万円から3億6200万円(同26.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、公的保育事業における補助金収入の見込みが上回ったことに加え、3月に事業譲受により運営を開始した介護事業の増収貢献分を見込んだことが要因。また、公的保育事業において政府の緊急事態宣言に伴う登園自粛要請により変動費が減少したことや、保守的に見積もっていた新規開設関連費用が想定よりも抑制されたことなども寄与するとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高53億4400万円(前年同期比6.7%増)、営業利益3億4900万円(同43.6%増)、最終利益2億1200万円(同42.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において、公的保育事業における補助金収入の見込みが上回ったことに加え、3月に事業譲受により運営を開始した介護事業の増収貢献分を見込んだことが要因。また、公的保育事業において政府の緊急事態宣言に伴う登園自粛要請により変動費が減少したことや、保守的に見積もっていた新規開設関連費用が想定よりも抑制されたことなども寄与するとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高53億4400万円(前年同期比6.7%増)、営業利益3億4900万円(同43.6%増)、最終利益2億1200万円(同42.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS