タクマが後場急伸、国内環境・エネルギー事業が牽引し第1四半期営業利益76%増
タクマ<6013>が後場急伸している。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高322億8900万円(前年同期比22.9%増)、営業利益22億1700万円(同75.8%増)、純利益18億7000万円(同3.0倍)と大幅な増収増益となったことが好感されている。
主力の国内環境・エネルギー事業でごみ処理プラントのDBO事業(建設・運営事業)を含む新設工事2件、基幹改良工事1件を受注したほか、受注済みプラントの建設工事が順調に進捗したことが牽引役となった。
なお、21年3月期通期業績予想は、売上高1350億円(前期比0.4%増)、営業利益108億円(同12.5%増)、純利益84億円(同12.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力の国内環境・エネルギー事業でごみ処理プラントのDBO事業(建設・運営事業)を含む新設工事2件、基幹改良工事1件を受注したほか、受注済みプラントの建設工事が順調に進捗したことが牽引役となった。
なお、21年3月期通期業績予想は、売上高1350億円(前期比0.4%増)、営業利益108億円(同12.5%増)、純利益84億円(同12.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS