東京エネシスが大幅続伸、原価低減効果で第1四半期営業利益は2.9倍
東京エネシス<1945>は大幅続伸。4日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、営業利益6億9100万円(前年同期比2.9倍)、純利益5億1800万円(同2.4倍)と大幅増益となったことが好感されている。
原子力発電所の安全対策工事が進捗したものの、太陽光発電設備及び火力発電設備の建設工事などの減少が響き、売上高は126億2200万円(同10.1%減)となった。ただ、原価低減に努めたことに加えて、変動率の高い工事が少なかったことなどが利益拡大に寄与した。
なお、21年3月期通期業績予想は、売上高660億円(前期比0.8%減)、営業利益39億円(同0.5%減)、純利益26億円(同9.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
原子力発電所の安全対策工事が進捗したものの、太陽光発電設備及び火力発電設備の建設工事などの減少が響き、売上高は126億2200万円(同10.1%減)となった。ただ、原価低減に努めたことに加えて、変動率の高い工事が少なかったことなどが利益拡大に寄与した。
なお、21年3月期通期業績予想は、売上高660億円(前期比0.8%減)、営業利益39億円(同0.5%減)、純利益26億円(同9.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS