太洋工業はS高カイ気配、5G対応基板などの全自動通電検査装置を開発
太洋工業<6663>が後場に入って買い物を集め、現在はストップ高カイ気配となっている。同社はきょう、全自動通電検査装置「TY-CHCKER DS401AT」を開発したと発表しており、これが材料視されているようだ。
5G移動通信網の本格運用の開始に伴い、情報端末や通信関連設備の5G対応が加速するなか、同社グループは5G対応基板に代表される高周波対応基板の高度な検査ニーズに応えるため、通電検査システムの主力製品「TY-CHCKER DSシリーズ」の最上位機種を開発し、近々市場に投入する予定。「DS401AT」は、5G対応基板の高周波特性検査や作業性の向上、検査タクトの短縮、治具コストの低減などを実現しているという。
出所:MINKABU PRESS
5G移動通信網の本格運用の開始に伴い、情報端末や通信関連設備の5G対応が加速するなか、同社グループは5G対応基板に代表される高周波対応基板の高度な検査ニーズに応えるため、通電検査システムの主力製品「TY-CHCKER DSシリーズ」の最上位機種を開発し、近々市場に投入する予定。「DS401AT」は、5G対応基板の高周波特性検査や作業性の向上、検査タクトの短縮、治具コストの低減などを実現しているという。
出所:MINKABU PRESS