Jエレベータは3連騰で最高値更新、第1四半期経常は67%増益
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544>は3連騰し、上場来高値を更新している。3日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益が前年同期比67.5%増の8億4900万円に拡大して着地したことが好感されているようだ。
リニューアル業務は緊急事態宣言に伴う工事日程や完工引き渡し時期の後ずれで減収となったものの、主力の保守・保全業務は営業強化などを背景に保守契約台数が堅調に推移し、全体の売上高は52億6300万円と前年同期比8.6%の増収を達成した。第1四半期経常利益の上期計画(13億5000万円)に対する進捗率は6割を超えており、業績上振れ期待が浮上している。併せて、同業のNSエレベータの株式を取得し子会社化することも明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
リニューアル業務は緊急事態宣言に伴う工事日程や完工引き渡し時期の後ずれで減収となったものの、主力の保守・保全業務は営業強化などを背景に保守契約台数が堅調に推移し、全体の売上高は52億6300万円と前年同期比8.6%の増収を達成した。第1四半期経常利益の上期計画(13億5000万円)に対する進捗率は6割を超えており、業績上振れ期待が浮上している。併せて、同業のNSエレベータの株式を取得し子会社化することも明らかにした。
出所:MINKABU PRESS