大同特鋼が大幅続落、上期業績予想を営業赤字幅拡大へ下方修正
大同特殊鋼<5471>が大幅続落している。28日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を1800億円から1700億円(前年同期比32.7%減)へ、営業損益を30億円の赤字から70億円の赤字(前年同期137億1100万円の黒字)へ、最終損益を25億円の赤字から30億円の赤字(同112億5700万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
主要需要先である自動車関連及び産業機械の受注が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を想定以上に受けており、自動車関連の受注は第2四半期で回復の兆しが見られるものの、産業機械の受注については引き続き弱含みで推移するとの見通しから業績予想を引き下げたとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高887億8900万円(前年同期比30.5%減)、営業損益24億3100万円の赤字(前年同期63億6500万円の黒字)、最終損益15億5300万円の赤字(同94億8800万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
主要需要先である自動車関連及び産業機械の受注が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を想定以上に受けており、自動車関連の受注は第2四半期で回復の兆しが見られるものの、産業機械の受注については引き続き弱含みで推移するとの見通しから業績予想を引き下げたとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高887億8900万円(前年同期比30.5%減)、営業損益24億3100万円の赤字(前年同期63億6500万円の黒字)、最終損益15億5300万円の赤字(同94億8800万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS