RPAが大幅続伸、第1四半期営業利益は大幅減もアク抜け感強まる
RPAホールディングス<6572>は大幅続伸。15日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)の連結決算は、営業利益1億1800万円(前年同期比30.3%減)、純利益2800万円(同44.3%減)と大幅な営業減益となったが、アク抜け感から買いが入っているようだ。
証券口座開設の増加やリモートワークの普及により金融・通信カテゴリーを中心としてロボットトランスフォーメーション事業が大幅に伸長し、これが牽引役となって売上高は31億200万円(同46.1%増)となった。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響を受けロボットソーシング事業で受託案件の受注が減少したほか、汎用ロボットによるサービスを提供するRaaS(ロボット・アズ・ア・サービス)事業の立ち上げに向けた先行投資が響いた格好だ。
なお、21年2月期業績予想は、売上高110億~125億円(前期比9.2%~24.1%増)、営業利益3億~7億円(同36.3%減~48.6%増)、純利益収支均衡~2億2000万円(前期1700万円)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年07月17日 09時06分
証券口座開設の増加やリモートワークの普及により金融・通信カテゴリーを中心としてロボットトランスフォーメーション事業が大幅に伸長し、これが牽引役となって売上高は31億200万円(同46.1%増)となった。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響を受けロボットソーシング事業で受託案件の受注が減少したほか、汎用ロボットによるサービスを提供するRaaS(ロボット・アズ・ア・サービス)事業の立ち上げに向けた先行投資が響いた格好だ。
なお、21年2月期業績予想は、売上高110億~125億円(前期比9.2%~24.1%増)、営業利益3億~7億円(同36.3%減~48.6%増)、純利益収支均衡~2億2000万円(前期1700万円)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年07月17日 09時06分