サインポストが急反落、第1四半期営業赤字転落を嫌気
サインポスト<3996>が急反落している。13日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算が、売上高5億1500万円(前年同期比3.0%減)、営業損益が1億8300万円の赤字(前年同期400万円の黒字)、最終損益が1億5700万円の赤字(同1900万円の赤字)となり、営業損益が赤字に転落したことが嫌気されている。
クレジットカード会社や投資運用会社のシステム部支援業務、地方公共団体などへのコンサルティング業務が堅調に推移し、コンサルティング事業の売上高が伸長する一方、ソリューション事業が落ち込み、減収となった。また、従業員の増加による人件費の増加やワンダーレジなどに関する開発費が増加したことも損益を悪化させた。
なお、21年2月期業績予想は、売上高23億500万円(前期比8.6%増)、営業損益3億7000万円の赤字(前期1億7600万円の赤字)、最終損益3億7800万円の赤字(同2億6000万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
クレジットカード会社や投資運用会社のシステム部支援業務、地方公共団体などへのコンサルティング業務が堅調に推移し、コンサルティング事業の売上高が伸長する一方、ソリューション事業が落ち込み、減収となった。また、従業員の増加による人件費の増加やワンダーレジなどに関する開発費が増加したことも損益を悪化させた。
なお、21年2月期業績予想は、売上高23億500万円(前期比8.6%増)、営業損益3億7000万円の赤字(前期1億7600万円の赤字)、最終損益3億7800万円の赤字(同2億6000万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS