ニイタカがS安、21年5月期は2ケタ営業減益を予想
ニイタカ<4465>がストップ安の4240円に売られている。前週末10日の取引終了後に発表した21年5月期連結業績予想で、売上高175億円(前期比1.3%減)、営業利益13億円(同19.6%減)、純利益9億円(同15.0%減)と2ケタ減益を見込むことが嫌気されている。
同社製品の主な市場である飲食業や宿泊施設の稼働で、新型コロナウイルス感染症の影響が第3四半期まで継続すると予想。一方、新型コロナの影響で急増したアルコール製剤の受注は、ピーク時よりは減少するものの感染症拡大前に戻ることはなく一定の伸びを維持するとみており、これらを考慮したという。
なお、20年5月期決算は、売上高177億2300万円(前の期比1.3%増)、営業利益16億1700万円(同39.3%増)、純利益10億5800万円(同28.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
同社製品の主な市場である飲食業や宿泊施設の稼働で、新型コロナウイルス感染症の影響が第3四半期まで継続すると予想。一方、新型コロナの影響で急増したアルコール製剤の受注は、ピーク時よりは減少するものの感染症拡大前に戻ることはなく一定の伸びを維持するとみており、これらを考慮したという。
なお、20年5月期決算は、売上高177億2300万円(前の期比1.3%増)、営業利益16億1700万円(同39.3%増)、純利益10億5800万円(同28.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS