ヤマウは一時S高、自社製品が国交省の評価促進技術に選定
ヤマウ<5284>が後場急動意。一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社はきょう、国土交通省が定める20年度推奨技術の「評価促進技術」に、自社の「小口止太郎」が選定されたと発表しており、これが株価を刺激したもよう。ただ、買い一巡後は上値が重くなっている。
「小口止太郎」は、河川護岸の小口止め工、横帯工として利用することができる製品。ブロックを積み、胴込めコンクリートを打設するだけなので、従来工法と比較して約90%の工期短縮が図れるほか、現場打ち型枠が削減され省資源化を図ることができる、足場工や支保工が不要となることで高所作業が軽減できるといった特徴があるという。
出所:MINKABU PRESS
「小口止太郎」は、河川護岸の小口止め工、横帯工として利用することができる製品。ブロックを積み、胴込めコンクリートを打設するだけなので、従来工法と比較して約90%の工期短縮が図れるほか、現場打ち型枠が削減され省資源化を図ることができる、足場工や支保工が不要となることで高所作業が軽減できるといった特徴があるという。
出所:MINKABU PRESS