CREが実質上場来高値を更新、20年7月期営業利益予想を上方修正
シーアールイー<3458>が急騰し実質上場来高値を更新している。29日の取引終了後、20年7月期の連結業績予想について、営業利益を25億円から39億円(前期比2.4倍)へ、純利益を13億円から24億円(同3.4倍)へ上方修正したことが好感されている。
当初予定していた「ロジスクエア川越2」の売却を来期以降としたため、売上高は436億円から410億円(同71.3%増)へ下方修正したものの、好調な物流不動産投資市場に加えて、第4四半期に売却予定の「ロジスクエア千歳」「ロジスクエア上尾」及び「ロジスクエア三芳」の寄与や、適切なコンストラクション・マネジメントによる開発費用の削減及び適切な賃料によるテナント誘致などから、利益率が計画を上回るとしている。
出所:MINKABU PRESS
当初予定していた「ロジスクエア川越2」の売却を来期以降としたため、売上高は436億円から410億円(同71.3%増)へ下方修正したものの、好調な物流不動産投資市場に加えて、第4四半期に売却予定の「ロジスクエア千歳」「ロジスクエア上尾」及び「ロジスクエア三芳」の寄与や、適切なコンストラクション・マネジメントによる開発費用の削減及び適切な賃料によるテナント誘致などから、利益率が計画を上回るとしている。
出所:MINKABU PRESS