ANAPはS高カイ気配、ファッションEC向け人物画像/動画切り抜きシステムを開発
ANAP<3189>はストップ高の1033円水準でカイ気配となっている。22日の取引終了後、子会社ANAPラボが人工知能(AI)を活用して解析し、自動的に人物画像/動画を切り抜くシステム「Lab pick(ラボピック)」を開発したと発表しており、これが好感されている。
同システムは、ファッションアイテムを含む人物画像や動画から、人物とファッションアイテムを抽出し、背景の境界線を自動的に切り出すAIシステム。従来のシステムは、ファッションアイテムのみの抽出だったが、新システムは人物も含めた抽出が可能となり、また静止画のみならず動画まで対応させ使用範囲を拡充したのが特徴。これにより、雑誌、新聞紙面の作成時やECサイトで使用する画像背景の変更などで必須となる画像編集の際のトリミング作業をAIで自動化できるようになり、作業効率を大幅に向上させるとしている。
出所:MINKABU PRESS
同システムは、ファッションアイテムを含む人物画像や動画から、人物とファッションアイテムを抽出し、背景の境界線を自動的に切り出すAIシステム。従来のシステムは、ファッションアイテムのみの抽出だったが、新システムは人物も含めた抽出が可能となり、また静止画のみならず動画まで対応させ使用範囲を拡充したのが特徴。これにより、雑誌、新聞紙面の作成時やECサイトで使用する画像背景の変更などで必須となる画像編集の際のトリミング作業をAIで自動化できるようになり、作業効率を大幅に向上させるとしている。
出所:MINKABU PRESS