Casaが急落、第1四半期営業赤字を嫌気
Casa<7196>が急落している。12日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算が、売上高25億200万円、営業損益7600万円の赤字、最終損益7000万円の赤字となり、前年同期との比較はないものの、営業損益段階から赤字となったことが嫌気されている。
新規契約件数(初回保証料)は2月、3月ともに前年比で増加したものの、緊急事態宣言の影響を受けた4月は減少した。また、支援制度の給付金などの実行に時間を要し、求償債権に対する貸倒引当金が増加したため、営業損益は赤字となった。
なお、21年1月期通期業績予想は、売上高104億4600万円(前期比10.7%増)、営業利益16億3400万円(同7.3%増)、純利益10億1200万円(同9.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新規契約件数(初回保証料)は2月、3月ともに前年比で増加したものの、緊急事態宣言の影響を受けた4月は減少した。また、支援制度の給付金などの実行に時間を要し、求償債権に対する貸倒引当金が増加したため、営業損益は赤字となった。
なお、21年1月期通期業績予想は、売上高104億4600万円(前期比10.7%増)、営業利益16億3400万円(同7.3%増)、純利益10億1200万円(同9.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS