ウエスコHDがカイ気配、第3四半期大幅増益と株主優待制度の導入を好感
ウエスコホールディングス<6091>がカイ気配でスタート。12日取引終了後に発表した20年7月期第3四半期累計(19年8月~20年4月)の連結経常利益は前年同期比52.2%増の14億900万円に拡大して着地。通期計画の8億3000万円を既に大幅に上回っており、業績上振れを期待する買いが入っている。
防災・減災対策や老朽化した社会インフラの維持・管理、国土強靭化計画の対応要請など良好な事業環境が続くなか、前期からの繰り越し案件や発注者支援業務の増加で、総合建設コンサルタント事業の収益が拡大したことが寄与。原価率の低減も大幅増益につながった。
併せて、株主優待制度を導入すると発表したことも材料視されている。今年から毎年7月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、四国水族館(香川県)の入場券を一律1枚贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
防災・減災対策や老朽化した社会インフラの維持・管理、国土強靭化計画の対応要請など良好な事業環境が続くなか、前期からの繰り越し案件や発注者支援業務の増加で、総合建設コンサルタント事業の収益が拡大したことが寄与。原価率の低減も大幅増益につながった。
併せて、株主優待制度を導入すると発表したことも材料視されている。今年から毎年7月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、四国水族館(香川県)の入場券を一律1枚贈呈する。
出所:MINKABU PRESS