石井表記が急反落、第1四半期は営業損益が赤字に転落
石井表記<6336>が急反落している。11日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算が、売上高20億7300万円(前年同期比14.2%減)、営業損益4700万円の赤字(前年同期5800万円の黒字)、最終損益3900万円の赤字(同1200万円の黒字)となり、営業損益段階から赤字に転落したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の影響で海外子会社の一時操業停止や、国内外の移動制限に伴う営業活動の停滞などを余儀なくされたことが響き、電子機器部品製造装置事業、ディスプレー及び電子部品事業ともに落ち込んだ。なお、同時に、21年1月期業績及び配当予想を未定にするとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響で海外子会社の一時操業停止や、国内外の移動制限に伴う営業活動の停滞などを余儀なくされたことが響き、電子機器部品製造装置事業、ディスプレー及び電子部品事業ともに落ち込んだ。なお、同時に、21年1月期業績及び配当予想を未定にするとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS