ナノキャリアが下げ幅を縮小、VB-111の良好な中間解析データを米国臨床腫瘍学会で発表
ナノキャリア<4571>が後場下げ幅を縮小しプラスに転じる場面もあった。午後0時50分ごろ、同社が国内開発・販売権を取得した遺伝子治療製品VB-111に関して、導入元のVBLセラピューティクス社(イスラエル)が米国臨床腫瘍学会(ASCO)で卵巣がん第3相臨床試験における良好な中間解析データを発表したとしており、これが好感されている。なお、VB-111は、現在国内治験開始に向けて各種準備を進めているという。
出所:MINKABU PRESS
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