マイネットが急騰、ポートフォリオ改善で第1四半期営業損益は黒字転換
マイネット<3928>が急騰している。前週末15日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高29億1900万円(前年同期比2.6%減)、営業利益2億5700万円(前年同期1億6200万円の赤字)、最終利益1億8400万円(同2億9000万円の赤字)と黒字転換したことが好感されている。
1タイトルの仕入れと1タイトルのエンディングを行い売上高は減収となったものの、不採算タイトルのエンディングとgloops社ブラウザゲーム事業などの良質な案件の獲得によるポートフォリオの改善に加えて、タイトルごとのKPI管理やコスト管理手法を刷新したことによる既存タイトルの収益性の向上などが営業損益の黒字転換に寄与した。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高110億円(前期比5.5%減)、営業利益7億5000万円(前期7億7400万円の赤字)、最終利益5億円(同24億800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
1タイトルの仕入れと1タイトルのエンディングを行い売上高は減収となったものの、不採算タイトルのエンディングとgloops社ブラウザゲーム事業などの良質な案件の獲得によるポートフォリオの改善に加えて、タイトルごとのKPI管理やコスト管理手法を刷新したことによる既存タイトルの収益性の向上などが営業損益の黒字転換に寄与した。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高110億円(前期比5.5%減)、営業利益7億5000万円(前期7億7400万円の赤字)、最終利益5億円(同24億800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS